白石峠 完全攻略【ヒルクライム/アラフィフ体験記(後編)】

コーヒーブレイク
カモフラ<br>(管理人)
カモフラ
(管理人)

本日の記事は、コーヒーブレイクということで、IT業界の話題からちょっと離れて、カモフラ(管理人)が皆様へ共有したい「ささやかな豆知識」について、徒然なるままにご紹介していこうと思います。

はじめに(ルート・ヒルクライムの準備)

このルートは先日に私が白石峠に登った際の記錄となります。荒サイ(彩湖/秋ヶ瀬公園)経由で片道60kmであり、チェックポイントは以下の通りです。

  1. 荒サイ(彩湖/秋ヶ瀬公園)
  2. 榎本牧場 – 休憩1
  3. 物見山(高坂) – 休憩2
  4. 都幾川 – 休憩3(ランチ)
  5. 白石峠(ヒルクライム)

トータル130km超えのロングライド+ヒルクライムとなりますが、朝7時に出発で夕方16:00頃までにはゆっくり帰ってこれるルート設定となります。

【ご注意】
白石峠は車やバイクの通行も多いため、常に注意して危険な走行(特にダウンヒル)をしないように気を付けてください。

【ワンポイント】ヒルクライム初心者は事前準備(練習)なしに白石峠には挑戦しない事をオススメ致します。理由として、白石峠はスタート直後から勾配がキツくリスタート(リカバリ)が少々難しいです。そのため、適度な峠(たとえば物見山など)でヒルクライム練習後に自信を持ってチャレンジしていただきたいと考えます。(ヒルクライムに自信がない方は、下記のYouTube動画もぜひご覧ください)

私は白石峠にチャレンジする前の練習台として中級レベルのヒルクライム(小川町)に挑んだことがあるのですが、ヒルクライムで楽に坂に登る方法をまったく練習できていなかったため、途中で足つきリタイヤ/同行メンバーにもたくさんのご迷惑をかけてしまった苦い記憶がございます。ですので、白石峠に行く前にはヒルクライムの練習とぜひ休むダンシングをマスターしてから挑戦されることをオススメ致します。

白石峠の攻略法(ペース配分)

勾配を考えるとチェックポイントは以下の通りです。

  1. (前半 : 2.7km) スタート〜湧水地点
  2. (中盤 : 2.7km) 湧水地点〜勝負平橋
  3. (終盤 : 0.9km) 勝負平橋〜ゴール

YouTube動画では、楽に登っているように感じますが、勾配は都度に変化し、最初から勾配(高) – 中盤(少し楽) – 最終に勾配(高)がまたやってくる全長6.3kmですので、かなり難易度は高めです。

白石峠(攻略後)のお楽しみ

無事最後まで登りきった皆さんには「素晴らしい笑顔」・「最高の達成感」を実感いただくこと間違いなし。また、山頂で休憩している方々と声を掛け合ったり、素晴らしい景色を眺めながら和やかや時間が流れていきます。

そんな白石峠を登りきった皆さんへの本当のご褒美は「ずばりグルメ」です。今回は私も大好きなお店2件を最後にご紹介させていただきます。

まとめ

本日はヒルクライムスポットで有名な埼玉/白石峠の攻略法(後編)についてご紹介させて頂きました。白石峠へ行くルートとして、「荒サイからロングライド+ヒルクライム」や「白石峠近辺まで車で到達してヒルクライムだけ楽しむ」など、ローディーこだわりのルート設定がございますが、荒サイ経由(秋ヶ瀬公園を起点)ですとヒルクライムスポットまで直線で約60km超えとなるため、白石峠初登頂な方は、後者のヒルクライムだけルートがオススメになります。

本日のおさらい

白石峠は激坂(上級者向け)であり、ソロライド・ルート設定は慎重に対応したい
白石峠をクリアするためにはペース配分やヒルクライムの基本テクニックが必要
白石峠(完走)して初めて分かる、「ヒルクライムはツライがまた登りたくなる」

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