(管理人)
本日の記事は、モチベUPシリーズということで、IT業界で活躍するための重要トピック・注目キーワードを中心にカモフラ(管理人)が皆様へ共有したい「ワンポイント・アドバイス」をご紹介していこうと思います。
Ciscoさん、無償提供ありがとう!(このツールは本当に神です)
皆さん、Ciscoさんが無償で提供している「Cisco Packet Tracer」は利用されていますか?CCNA/CCNP資格を取得するために書籍ベースで勉強されている方が多いですが、あわせてこのツールを活用してコマンドラインから機器の簡単な動作を確認することにより、資格取得後に「即戦力な知識」もゲットしましょう!(詳しいインストール方法は動画を見てね)
Cisco Packet Tracerでできる事 :
- ルータ、スイッチなどの簡単なNWシュミレーションができる
- 論理、物理NWのシュミレーションができる
- CCNA/CCNPで習得する範囲をハンズオン学習できる
- Windows/Mac環境で軽量に動作する
本当にイケてるエンジニアはCCNA/CCNP合格時に即戦力の技術力をゲット
CCNA/CCNP取得時に即戦力の知識を得るためには「ハンズオン形式の学習」が効果的です。本来は実機を用意して物理/論理ネットワークの学習をしたいところですが、Cisco Packet Tracerを活用すれば、アナタのPC上で簡単に同じことがシュミレーションできます。
CCNA – スパニングツリー
CCNA – OSPF
*シングルエリア/OSPF構成
CCNP – BGP
CCNP – OSPFv3(IPv6)
*シングルエリア/OSPF構成
いかがだったでしょうか? 書籍では学べない本格的なコマンド入力やステータス確認など、無償でここまで学習できるのは本当に画期的ですよね!特にネットワーク/プロトコル固有の動きやステータス確認を同時に進めることにより知識の定着もアシストしてくれます!
Cisco攻略の鍵は英語力=資格取得+英語力で高年収もゲットしよう
これはCisco認定試験に限ったお話ではございませんが、ご存知の通り、Cisco Packet TracerのUIは英語であり、チュートリアルなどの解説ももちろん英語です。Google翻訳で頑張るのもアリですが、この機会にぜひ英語も勉強しちゃいましょう。
エンジニア向けの英語トレーニングに抵抗がある方も多いですが、先端技術の講師は外国人、ハンズオン研修も英語、これは避けて通れないイバラの道になります。ポイントはTOEICで高得点(800点以上)を狙うわけではないので、最初は技術スキルにフォーカスしてボキャブラリーを増やしていくで全然OKです。
本日のおすすめ書籍
まとめ
今回は、「“Cisco Packet Tracer” を活用してCCNA/CCNP取得時に”イケてるエンジニア”になろう」というお話をご紹介させていただきました。このツールは本当に多機能で無償提供してくれているCiscoには本当に感謝です。また、こんな便利なツールを利用しない手はございませんので、CCNA/CCNPの勉強はテキストベースではなく、ぜひハンズオンベースの実機練習が良いと感じます。Ciscoに限ったお話ではございませんが、NEWテクノロジーのほとんどは海外からやってきます=英語ができると最新技術の早期キャッチアップや人材交流など色々な場面でとても有益です。ぜひこのタイミングで英語学習にも力を入れてみてはいかがでしょうか?あらためて、「Cisco Packet Tracerの価値」についてご理解が深まりましたら幸いでございます。
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