(管理人)
本日の記事は、コーヒーブレイクということで、IT業界の話題からちょっと離れて、カモフラ(管理人)が皆様へ共有したい「ささやかな豆知識」について、徒然なるままにご紹介していこうと思います。
バキ=渋川先生のような達人は実在します
皆さんは合気道にどのようなイメージを持っていますか?合気道は試合がないため、イマイチどのような武道であるか?わからない方も多いと思いますが、実はとても美しい武道です。(まずはこちらの動画=白川先生の美しい技の数々を御覧ください)
いかがだったでしょうか?空手や柔道と比較すると試合形式ではないため、イマイチ緊張感は無いように思われるかもしれませんが、それ以上に大変美しい武道だと感じませんか?
合気道の特徴は試合(勝ち・負け)がありません。そのため「コレは禁止というルール」も実は存在しません。(他の武道では禁じ手となっている危険な行為=技も実は合気道には存在します) また、特に重要視されている点は「脱力・呼吸・姿勢・間合い」などになり、そもそもが他のスポーツ競技とは考え方が違います。
通常は技をかける側にフォーカスされがちですが、合気道の場合、受け手(受け身をとっている側)も重用で相手の力を受け流し、体にダメージが蓄積しない練習を日々実施します。コレを応用することにより、「転んでも怪我をしない体を作る、人と争わない精神力を修練する」など、日常生活にも応用が可能です。
ちなみにですが、バキ=渋川先生のモデルと噂される塩田剛三先生のエピソードは今でも語られる、とても有名なお話であり、誰が見てもその凄さを体感することが可能です。
合気道は誰でも簡単に入門できる・すばらしい武道
合気道を始めるキッカケは人それぞれですが、スポーツ競技ではないため、開始する年齢はお年寄りから子供まで幅広いのも特徴の1つです。また近年では、意識高い系の女子が合気道へ流入してくる率が高く、競技人口を上げている要因になっています。(ご参考までに、バキ=渋川先生のような本物の達人に会える道場(東京近郊)をご紹介させて頂きます)
本日のおすすめ書籍
まとめ
本日は合気道の魅力についてご紹介させて頂きました。合気道は武道=護身術ではあるが、格闘術として人を傷つけるモノではございません。また、競技人口は世界で約160万人と言われ、女性や子供も含め、たくさんの方が日々鍛錬に励んでいる武道になります。空手や柔道と比べるとスポーツ的な要素が少ないため、一見地味に見えますが、リアル合気道はバキ=渋川先生が披露する技と同様な世界であり、一度本物を体験すると多くの方がその魅力に引きつけられる事、間違いなしです。合気道は何歳からでも始める事ができますので、気になった方は一度体験する事をオススメ致します。(きっと、あなたの人生も変えてくれるかもしれません)
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