年収600万=実は婚活サイトでは大人気【IT業界なら余裕です】

就職/転職
カモフラ<br>(管理人)
カモフラ
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最近はIT業界の転職が活発になってきました。その中で30代前半で転職した場合、年収600万円は妥当な金額なのか?という話題で盛り上がっているのですが、実は婚活サイトでは30代で年収600万円の男性は大人気です。今回はそんな「IT業界 年収600万の事情」についてご紹介致します。

本日の結論

30代前半で「年収600万はエリート候補生」です
・エンジニアとしては上位20%の優秀ランクに属しています
・現在の技術力+αの能力開発で次のステージ(800万)を目指す方が増えています
・JD(Job Description)という制度が日本でも普及し始めています

年収600万は実は婚活サイトでは一番人気な条件です

皆さんは「30代前半で年収600万円にどのようなイメージ」をもっていますか?私はかなりエリートなイメージをもっているのですが、「ひろゆき氏」や「婚活エージェント」はこんな事を発言していますので、まずは参考情報として皆さんへ共有致します。

ひろゆきさん、コメント厳しいっすよ!(;´Д`)」ですね。ただ、婚活サイトに目を向けると年収600万の男性は実は大人気(モテモテ)です。ですので、「30代前半で年収600万に到達している方はエリート」と自信も持っても良いのではないでしょうか。

ITエンジニア ≒ 年収600万の転職市場

では、実際にIT業界(転職)のエンジニア職群にフォーカスして、年収600万を検索するとどのような求人にヒットするのでしょうか?(サーチ結果は以下の通り – 2021.7.7現在)

■ CAREER CARVER : 641
■ RECRUIT AGENT : 6303
■ BIZ REACH : 745

目的の職種・企業とのマッチングもあるため、全てが求職者の条件に当てはまるとは限りませんが、それでもかなりの優遇条件で多くの企業を選ぶことができるのは、IT業界に働く皆様に与えられた特権かと思います。(日々、努力されているので当たり前の結果とも言えますね)

次に皆さんが迷うのが転職先(企業規模)ではないのでしょうか?「 大手は安定しているが、中途で転職するには抵抗がある(息苦しい)」、「外資系に飛び込むには語学力が不安」、「ベンチャーは将来性はあるが当たり・ハズレがあるかもしれないので不安」など選択肢が多いため、色々なことを考えてしまうのも事実です。

30代前半までは今後の将来を左右する重要な時期となります。そのため、次のキャリア選択が将来に大きな年収を掴むことができるのか?重要なポイントです。もし転職先(会社の規模)で悩んでいるのであれば、「あなたが望んでいる業界が将来大きく成長する分野であるか」、「その業界でTOP 5に入る企業であるか」、「将来有望な技術スキル/人材を有している企業」の3点を軸にあなたがベストと感じた企業へ応募することが勝ち組への近道です。(大体、大手企業かキラキラ系スタートアップとなってしまうのかもしれませんが・・・それが一番後悔しない方法です)

年収600万の壁を超えてからが本当の勝負!

若くして年収600万に到達できた方は個々のスキルが高い方だと思います。ただし、まだこのラインは通過点であると私は感じます。優秀なエンジニアはさらにスキルを積上げて年収800万以上の領域にステップアップしていきます。そんな30代前半の方が次に手に入れなければならないスキル(勉強内容)について簡単に触れたいと思います。(次のターゲットは、40代前半で年収800万を超える事ができるのか?になります)

現在のスキル+αで以下の知識を習得

・リーダーシップや問題解決能力に長けている
・社外と交流し常に市場価値の高い技術を習得する
・グローバルな視点で物事を考える(技術含む)
・お金の流れ(PL/BS)に関する知識を有する
・語学力/コミュ力が高い(TOEIC 800点以上)

本日のおすすめ書籍

まとめ

今回は「年収600万=実は婚活サイトでは大人気【IT業界なら余裕です】」という奇抜な話題について解説させていただきました。一部の大手企業・外資企業の影響で年収600万では、あまり魅力がないと勘違いされている方が多いですが、30代前半でその金額に到達している方は業界屈指のエリートであり、転職市場でも選択肢が多いゾーンに属している方になります。ただ、その次の高み(年収800万)に挑戦できるか?はさらなるキャリア開発が必要となりますので、ぜひ次回のコラムでは、その内容についても言及していこうと思います。今回の記事を通じてそんなITエンジニアの転職事情についてご理解が深まりましたら幸いです。

本日のおさらい

30代前半で年収600万は勝ち組です。自信を持ってさらなる高みを目指しましょう!
現在のキャリア(+α)+スキル開発(リーダーシップ、MGMT、お金、語学)が重要です
ライン職を選ばず、専門職に専念するJD(Job Description)の普及に期待が集まる

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