(管理人)
本日の記事は、コーヒーブレイクということで、IT業界の話題からちょっと離れて、カモフラ(管理人)が皆様へ共有したい「ささやかな豆知識」について、徒然なるままにご紹介していこうと思います。
プレゼンがまったく上達しない(ツライ日々)
管理職に昇進した頃からいつも悩んでいた1つに「人前で話すのが苦手=プレゼンが下手」が私の中で大きなトラウマでした。そのトラウマを改善すべく、会社主催の各種セミナーへ参加していたのですが、講師の先生の意図は理解できても、全く実践ができず、相変わらず上達しない日々でした。(以下、過去に実践していた、私の間違ったプレゼン手法!!!を公開)
- 外部研修に参加、講師が教えるテクニック(インプット)だけマネしていた
- プレゼンは場数をこなすことにより、だんだん上達すると考えていた
- プレゼン資料は過去の使いまわしで「見栄え」ばかり気にしていた
- いつも準備不足で時間内にプレゼンが終わらない(結論が言えない) などなど
カモフラ(管理人)のへっぽこプレゼン経歴
・2016年 : 中間管理職に昇進、人前で発表する機会が極端に増える(プレゼン苦手:大)
・2016年 : 西脇さん(セミナー)と出会い、西脇ロジックを真剣に勉強する
・2019年 : イベント主催者として、200名/会場で1時間の製品プレゼンを担当
・2020年〜 : 社内エバンジェリストとして、平均週2コマ(製品プレゼン)を担当中
西脇さんとの出会いにより、私はプレゼン苦手を大幅に克服し、3年後には200名のお客様の前で1時間のプレゼンテーションをお見せできるまで成長することができました。(皆さん、信じられますか?コレは本当の真実であり、凡人もきちんと実行すれば、実践できることを証明しました!)
神様(西脇さん)との出会い/プレゼンの本質(極意)を学んだ!
西脇さんとのご縁は過去に一度きりで、私が所属する会社のプレゼン講師として、理論からテクニックまで幅広くご教授していただきました。(当時、特に私のココロに響いた内容は以下の通りです)
- 完璧な準備なしによいプレゼンは絶対にできない
- エグゼクティブには「早く、短く、美しく」が大切
- プレゼン資料は黄金比(3:7)を考えろ
- 喋りは誰でもうまくなる
ちょっと西脇さん(本人)のセミナーを聞かないと何を意図しているのか?びっくりすると思いますが、良いプレゼンを実施するために重要なことは、才能やセンスではなく、入念な準備/情報収集が重要であると述べています。
カモフラ(管理人)も実践するプレゼン術(5選)
こちらで紹介する5選は西脇さんから学んだ知識をベースに私自身が毎回実践している、プレゼンテーションの手法になります。(エバンジェリストとして正しいか?はいつも疑問でPDCAしてます)
- 完璧な準備を行います(お客様のこと、説明する製品・技術の詳細を把握)
- 見栄えのよいプレゼン資料はつくらない(見た目ではなく、内容重視)
- 1スライド=1メッセージ、プレゼンに書いてある文字は読みません
- プレゼン前に事前の練習を毎回必ず行なう
- ちょっと大げさなボディーランゲージ
西脇さんをベースに自分なりのアレンジを加えた結果が上記となります。このスタイルを身に着けてから、ほぼプレゼンでミスすることはなく、精神的にいつも余裕をもって取り組むことができるようになりました。ただ、完璧なプレゼンというものも存在しないと常に感じており、上記内容はまだ発展途上となります。たぶん、本記事をお読みになっている方で「もっとプレゼンが上手くなりたい」と考えている方もいるかと思いますが、凡人の私でもきちんとした知識を実行することにより、大舞台で活躍できるチャンスを得ることができました。全ては本件のベースとなった西脇さんのおかげですが、ぜひご興味がありましたら、皆様も西脇ロジックについて触れて頂けますと幸いです。
まとめ
最後に「西脇さん」って一体誰ですか?と皆さん、気になっているかと思いますので、簡単にプロフィールについてご紹介させて頂きます。西脇 資哲さんは日本マイクロソフトにお勤めのエバンジェリストで年間250本公演の実績をもつ、カリスマプレゼンターです。講演会に参加されるのが一番オススメですが、お時間的に難しい方は、書籍も複数出されておりますので、ぜひ書店などでご覧になって頂けますと幸いです。(きっと、あなたの人生も変えてくれるかもしれません)
コメント