お前はオレの憧れだったんだ…【外国人と1on1 レッスンを開始する前に気を付けたい事 #2】

英語
カモフラ<br>(管理人)
カモフラ
(管理人)

英語を学習する目的は人それぞれ、英語をマスターする条件もバラバラです。本ブログでは、楽しく英語を継続学習する方法をつぶやいていきます!

英会話【初心者】は中学レベルから開始がベスト!

TOEIC L/Rでは高得点が取れるのに、英会話がまったく出来ない方は間違った勉強法を実施している可能性がございます。(英会話をマスターするためにこんな勉強を実施していませんか?)

  • 英会話スクールに通いだす
  • 外国人から英語を学ぶことにこだわる
  • クール(映画のセリフのような)な英語を喋りたいと考える
  • 簡単な英語はすでにマスターしたと考えている

TOEIC L/Rで高得点が取れる方の特徴はインプットが得意な方です。逆に、Speaking/Writingはアウトプットの能力が必要になります。仮にインプットが大学生レベルだとしても、アウトプットが同じ力量とは限りません。簡単な英会話が出来ないのであれば、アウトプットは中学レベルと割り切って、そのレベルから練習し直さないと改善もできません。そのため、クールな英語を喋るためにはアウトプットも大学生レベルに到達してから開始する必要がございます。

ただ、安心して下さい。当時、私も外国人の先生からよく言われていたことなのですが、「文字を読むより会話の方が簡単だから練習すればすくにできるようになる」、「だって、私の子供は4才で文字は全く読めないけど、あなたより会話ができるよ!」と言われました。(TOEICで600点以上取れていましたが、私の英会話は Native4才よりも劣っていました。ただ、約1年後にはペラペラ(Advanced)の手前まで急激に進化することができました!)

おすすめの教材 【ベスト5】のご紹介

前回の記事で、「中学校で習うレベルの簡単な英語フレーズをたくさん覚えることが英会話をマスターする近道」と解説させていただきましたが、今回はそんな英会話【初級者】へおすすめしたい書籍を5つご紹介させて頂きます。

キクタン英会話【初級編】

難易度のレベル(★1)
英会話の学習を始めた3ヶ月で一番お世話になって書籍となります。
初心者でも挫折しない簡単フレーズがぎっしりつまっています。
この本をマスターすると、外国人の先生と簡単な日常会話が可能になります。

キクタン英会話【基礎編】

難易度のレベル(★1.5)
初級編をマスターした方が次にチャレンジしてほしいおすすめの書籍になります。
英会話に慣れてくると、だんだんジェスチャーや自分の感情を表現したくなります。
この本をマスターすると、日常生活で活用できるちょっとした英語が話せるようになります。

すぐに使える英会話 2【アメリカ英語編】

難易度のレベル(★2)
キクタンをマスターした方が次にチャレンジしてほしいおすすめの書籍になります。
「日常会話でこんな言い回しはよく使う」が盛りだくさん収録されています。
この本をマスターすると、現在完了・仮定法などテストで苦手だった英語が話せます。


コミュニケーション力を上げていくために同時に英文法もこのタイミングで精力的にチャレンジしていきましょう。使う教材はTOEIC勉強本としては定番中の定番、特急シリーズがおすすめです。

文法特急シリーズ(2冊) 私にとってのバイブルです

難易度のレベル(★2)
英文法を勉強するにあたりこの本は私にとってのバイブルです。
この2冊を読破するだけで、TOEIC 600点以上の知識は絶対つきます!
この本をマスターすると、TOEIC対策+きれいな英語が話せるようになります。

おすすめ教材を使った【効果的な勉強法】のご紹介

勉強法はとってもシンプルです。「耳で聞いて口から英語を出す」をそのフレーズを覚えるまで永遠と繰り返すになります。注意ポイントは「フレーズを目で見て、頭の中で発音して終わる」です。この方法ですといつまで立っても口から英語がでてきませんので、英語が喋れるようにはなりません。

また、追加でおすすめが、「外国人がしゃべるスピード&イントネーションをそのままコピーする」を意識して学習を進めるになります。それを続けていくと発音も段々ネイティブっぽくなります。(MacDonald != マクドナルド、ではなく、マクダナゥズな感じです)

こんな練習を毎日5フレーズ続けてみてください。たった3ヶ月でも劇的に口からフレーズが飛び出してきます。また、1年も続けるともう英語ペラペラの手前までくることも可能かもしれませ。(Use it or lose it!!! = 英語は使わないとどんどん忘れてしまいます)

まとめ

今回は「外国人の先生と1on1 レッスンを始める前に気をつけたい事 – その2」についてご紹介させて頂きました。今回の記事も私のガチ体験談であり、同じような問題で苦しんでいる、皆さんが失敗しないための指南書としてアップしました。次回の記事では英会話学校の選び方や費用、また、次回ラストで、どのくらいの経験値を積むと皆さんがイメージするペラペラになるのか?について言及する予定です。今後も本記事を通じて、皆さんへ何かヒントとなる情報のアップデートを頑張っていこうと思います。(次回の記事もご期待下さい)

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