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SES/30歳までに転職するべき本当の理由【何がダメなのか?】

就職/転職
カモフラ<br>(管理人)
カモフラ
(管理人)

「未経験からエンジニアになれます!」、「将来はフリーランスに転職できます!」など近年では未経験からIT業界へ簡単に就職できると錯覚させる誇張広告のトラブルが多発しています。そんなトラブルの根源であるSES(客先常駐型エンジニア)とはどんな仕事であり、また、どうして問題視されているのでしょうか。今回はそんな「SES(客先常駐型エンジニア)」で仕事をする場合の注意点や将来のキャリアプランについてご紹介致します。

本日の結論

SES(客先常駐)エンジニアの市場価値は担当プロジェクトの単価に依存します!
・担当プロジェクトの単価が上がらない限り、本人の年収アップは期待できない
SES(客先常駐)は案件ガチャ要素も強く、本人のスキルアップや実績は運もある
・SESは実務経験が浅い若手が経験する仕事であり、30才過ぎには割に合わない

なぜ SES は長く続ける仕事ではないのか?

新卒SESで人生台無しに
【実体験】現役エンジニアがSESの実態を語ってみた【客先常駐】

日本で働く多くのエンジニアが夢見る理想は「自社開発 or 元請け企業に勤めて高単価案件を回して、高い年収を得たい」と希望していますが、残念ながらこれは一部の勝ち組企業(大手・優良)に勤めている方のコメントになります。IT業界全体を見渡すとエンジニアの約70〜80%はSESと呼ばれる「客先常駐型エンジニア」が世の中を支えています。

自社開発 or 元請け企業にはたくさんの仕事があり、また、自社では人件費(エンジニアリソース)が捻出できないため、「人件費をアウトソーシングする=SES」という仕事が入り込んでいるのですが、総じてSESのエンジニアには色々としわ寄せも発生します。(例 : 単純作業・非効率な業務の丸投げ、単価の低い案件の丸投げ、など)

  • 案件ガチャ(スキルアップしない単純作業の押しつけ)
  • 単価の安い案件(SESエンジニアの給料がアップしない)

つまり、SESエンジニアには上記の問題を抱え続けるリスクがあります。

30歳までにSESを卒業(転職)したい本当の理由

SESエンジニアの根本的なリスク(案件ガチャ、年収)をもうちょっと詳しく考察してみると、以下のTwitterコメントが本件の確信をついています。(重要なポイントは3点あります!)

  • SES企業にエンジニアはお金を搾取(ピンハネ)され続ける
  • SES企業はエンジニアの育成を考えていない(個人依存)
  • SES企業はエンジニアを駒と考えている(質より量)

残念ながらSES企業の多くは人材派遣の延長が強く、エンジニアを1から大切に育成する気概と経験年数に応じた年収ベースアップさせる体制はほとんどとっていません。そのため、「高単価な案件にアサインできないエンジニアは永遠に薄利多売で労働力を搾取されつづける」ことになります。エンジニアには経験やスキルはほぼ関係なく、重要なのは「高単価な案件を獲得できるのか?」が SES企業が経営として見ている本音になります。

IT業界全体を見ると30歳は転職など1つのターニングポイントになるとワタシは考えていますが、残念ながらSESエンジニアの市場評価(経験や実績)は少々低くセットされている傾向がございますので、転職のハードルが上がる30歳までにはきちんと市場価値が高く評価される企業でエンジニア実績を積むべきだと考えます。

30歳から年収アップに必要なのはこの2つです(実績+スキル)

経験やスキルがない時代にエンジニアとして修行する機会としてSESを利用することは当然の選択だと考えますが、やはりエンジニアとしてキャリアップや高年収を得るためにはきちんとしたキャリア戦略が必要です。(もしSESから脱出して変化を望むならワタシは以下への転身をオススメ致します)

  • 自社開発/元請け企業に転職(儲かっている業界)
  • フリーランスへ転身(ハードル少々高め)

30歳を過ぎてからの転職市場はあなたの「実績+スキル」のみで勝負していくことになります。そのため、優良企業に入れたとしてもポテンシャル採用では年収ダウンなどのリスクが発生すると考えてください。「実績+スキル」を形成するためには経験値として長い年月を要する場合がございますので、「長く務めることができる企業に入って、深く腰を落として技術・経験・実績を積む」ことが年収アップには最重要となります。

最近ではいきなりフリーランスへ転身して高年収を狙う方もいますが、正直なところ、こちらの選択肢は非常にハードルが高いと感じます。なぜなら、エンジニアスキルと合わせて「営業スキルや経理・財務の知識」も必要であり、本業のエンジニア業務に専念できず、最終的に廃業してしまう方も珍しくありません。そのため、継続した案件獲得ができる営業スキルを持ち合わせたエンジニア以外は安易にフリーランスの道は選ばないのも重要と考えます。

本日のおすすめ書籍

まとめ

今回は「SES/30歳までに転職するべき本当の理由【何がダメなのか?】」というテーマで「SESのメリデメ」について考察させていただきました。「IT業界の多くのエンジニアがSESとして日本の社会基盤を支えている」のが現実ですが、SESという業務形態はブラック化がしやすく、請負先も案件ガチャの要素が強く、最終的にエンジニアのスキル・年収アップもしづらい構図が発生しています。そのため、特別な理由がなければ、早々にベンダー資格などを取得して、自社開発や業績が安定している元請け企業への転職がオススメです。最後になりますが、30才過ぎたら年収アップはスキル+実績が重要視され、転職時にこの内容が薄いと「採用不可、年収アップしない」残念な評価となってしまいます。そのため、「SESでエンジニア経験を積むのは特別な理由がない限り、30才までにきっぱり卒業!」がオススメです。本日はそんな「SES/30歳までに転職するべき本当の理由」についてご理解が深まりましたら幸いです。

本日のおさらい

SES(客先常駐型エンジニア)は20代で卒業の本音は以下の通りです!
・残念ながら請負元がSESに期待しているのは低コスト(自社社員のクローン)
・請負元が提示するPJ単価が上がらないのでエンジニアの給料も上がらない
・SESで担当するPJは案件ガチャであり、受入先のヨイ・ワルイは運次第
・総じてSESは若手向けであり、ベテランが低賃金でやる仕事ではない

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