文系出身/未経験でもIT業界に就職できます(エンジニア採用も可能)

文系出身でIT業界へ就職を希望する方が増えています

企業で人事面接も担当しているカモフラ(管理人)からのコメントになりますが、「文系出身(女性)の応募」はとても増えており、また、ほとんどの方が「エンジニア職を希望」されます。IT業界＝理系というイメージが先行しておりますが、それは一昔前の出来事であり、現在は出身学部の差(優位性)は殆どなくなっていると感じます。そのため、文系・理系問わず、採用を募集しており、入社後に営業 or エンジニア職を選択できる企業が増えています。(企業としては魅力的な人材は何人でも採用したいのが本音です)

IT企業では手厚い研修体制が必ずあります

文系出身者が最初に当たる壁が入社後の「技術研修」になります。こちらの研修ですが、最短で3ヶ月、最長で1年など企業ごとに対応は異なりますが、仕事=プロジェクトに配属される前の基礎知識を習得することが可能です。(もちろん、研修期間中もお給料がもらえます) 研修のゴールイメージですが、一般的にその企業が推進する”ベンダー資格(実業務向け)”の取得とする場合が多いようです。

文系出身エンジニアの優位性

入社3ヶ月前後の研修期間は、プロとしての知識を徹底的に詰め込みますので、文系出身者は大学受験を再度体験していただくことになります。(一番つらい期間はこのタイミングです！ただし、この期間をクリアした皆様には明るい未来が約束される事も事実です) 特に「文系出身者は”多様性”や”状況判断の速さ”などに開花」される方が多く、基礎技術をベースに営業、技術、企画、管理職と幅広いキャリアへステップアップされる方が多い印象です。(フリーランスで活躍するコミュ力高いエンジニア=実は文系出身が多い？という噂もございます)

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まとめ

新卒入社に限りますが、出身学部(文系 or 理系)の優位性はほぼ無いと考えてもらって問題ございません。その理由として、IT業界全体が実力主義思考に推移しており、企業側も候補者の人間性＝個性・魅力を重視する傾向が強くなりました。そのため、就職面接の際には”企業研究”と仕事に対する”情熱＝やる気”は予め整理整頓することが成功への近道となります。